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週日数と年間休日を、別の条件として用意する
共通条件は額面年収600万円、1日の所定労働6時間、月平均の残業0時間、片道通勤45分です。所定時間には休憩・残業を含めません。いずれも勤務日は全日出社とします。職種を限定した平均や、実在する求人の条件ではありません。
年間休日は、週4日勤務で156日、週5日勤務で120日、週6日勤務で52日と、それぞれ別に仮定しました。週の勤務日数から自動算出した日数ではありません。実際には会社の年間カレンダーや休暇の見込みを確認し、同じ休みを重複して数えずに入力します。
同じ年収600万円なら、時間と時給はどう違う?
| 項目 | 週4日(仮定) | 週5日(仮定) | 週6日(仮定) |
|---|---|---|---|
| 週の勤務日数 | 4日 | 5日 | 6日 |
| 年間休日(別に仮定) | 156日 | 120日 | 52日 |
| 週の出社日数 | 4日(勤務日は全日出社) | 5日(勤務日は全日出社) | 6日(勤務日は全日出社) |
| 年間の勤務日数 | 209日 | 245日 | 313日 |
| 年間の労働時間 | 1,254時間 | 1,470時間 | 1,878時間 |
| 年間の通勤時間 | 313.5時間 | 367.5時間 | 469.5時間 |
| 年間の仕事+通勤 | 1,567.5時間 | 1,837.5時間 | 2,347.5時間 |
| 労働時間だけの時給 | 4,785円/時 | 4,082円/時 | 3,195円/時 |
| 通勤込み時給 | 3,828円/時 | 3,265円/時 | 2,556円/時 |
この条件では、週6日の例は週5日の例より仕事と通勤の合計が年間510時間長くなります。通勤込み時給は週5日の3,265円に対して、週6日では2,556円です。同じ年収を異なる年間時間で割った結果であり、週日数だけから給与や時給が決まるという意味ではありません。
勤務日数を変えても、年間休日は自動で変わらない
年間勤務日数 = 365 − 年間休日
年間労働時間 = 年間勤務日数 × 1日の所定時間 + 月平均残業 × 12
年間通勤時間 = 年間勤務日数 ×(週の出社日数 ÷ 週の勤務日数)× 片道通勤(分)× 2 ÷ 60
診断の「週の勤務日数」は通勤の出社割合に使います。年間労働時間を週日数×52週で作り直す入力ではありません。上の3例で労働時間が違う直接の理由は、年間休日も変えているためです。
同じ年間休日120日、所定6時間、残業0時間のまま、週の勤務日数を4・5・6日、出社をそれぞれ全勤務日にすると、次のようになります。年収600万円と片道45分も共通です。
| 週勤務/出社 | 年間労働 | 年間通勤 | 通勤込み時給 |
|---|---|---|---|
| 4日/4日 | 1,470時間 | 367.5時間 | 3,265円/時 |
| 5日/5日 | 1,470時間 | 367.5時間 | 3,265円/時 |
| 6日/6日 | 1,470時間 | 367.5時間 | 3,265円/時 |
出社割合がすべて1なので、年間通勤時間も同じです。この表は同じ年間入力に対するモデルの動きを示しており、3種類の実際の勤務カレンダーが等しいという主張ではありません。自分の候補では、週日数に合う年間休日と1日の所定時間を別に確認してください。
時間は小数第1位、時給は1円単位で四捨五入し、途中の計算は丸めていません。これらは条件比較用の概算です。週6日勤務の適法・違法や割増賃金を判定する計算ではなく、入力した残業0時間が法的な時間外労働なしを保証するものでもありません。詳しい式は計算方法と前提で確認できます。
勤務日数が違う候補は、基本7項目へ別々に入力する
- 年収・年間休日・所定時間・残業・週勤務・片道通勤・出社の7項目を、候補ごとに用意します。確定条件と見込みを分けて控えます。
- 働き方・時給診断の基本欄に1つ目を入力し、結果を画像保存するか手元に控えます。画像の年収は既定で非表示で、必要な場合だけ年収を含める設定を選べます。
- 2つ目の条件を基本欄へ入力し直します。勤務日数を減らすと、超える出社日数は基本・比較欄とも上限へ調整されるため、希望する出社日数を確認してください。
- 額面年収・2通りの時給・年間時間に加え、働く曜日や空けたい時間帯も並べます。条件比較欄は週勤務・年間休日・年収を固定するため、この3条件が違う比較には使いません。
週4日勤務で年収も下がる候補なら、その年収を入力して比べ直します。時間が減っただけで収入を維持できると仮定しないことが大切です。年収の内訳は賞与・残業代を含める年収の整理、休日の数え方は年間休日と有休を分ける確認点を参考にできます。
週の勤務日数ではなく1日の所定時間が変わる場合は8時間から6時間への時短勤務の比較、支給方法も違う場合は派遣と正社員の年収・時間の比較を参照してください。